★さわやか福祉財団総会に参加して・。「地域包括ケアの町づくり」と、「一人さま死様式」・2012年2月22日・魔法の言葉~ありがとう~添えて!
★ 清水事務局長の司会で始まり、堀田理事長のユーモアのあるトーク
今年は、震災地から小野寺リーダーがパネラーで参加され、また、日本の評論家。東京家政大学名誉 教授でもある・樋口 恵子氏もパネラーの一人。 樋口 恵子氏の「一人さま死様式」の発想は、相変わらずお元気で歯切れの良い話方で楽しいトーク これからの高齢者は、一人で死ぬ場所を決めなければ ならない。「地域包括ケアの町づくり」が急がれるが、この「一人さま死様式」はおもしろい言葉の使い方で明るく現代風で気に入った。 「一人で死を迎えることを孤独死などとは、呼ばれたくない。」と。 ただ、死を迎えるまでの人生の終末期を過ごすところが必要で、子ども達といるとこでは困ると思う。 そこには、24時間、365日訪問できる訪問看護があり、暮らしができる「居場所」が必要。 ★小さいけれど、「幸せの家・ありがとう」の統合ケアの居場所は、先駆的で、どんな状態になっても、高齢者が幸せに暮せ死する場として、6年間、実践し活動ができた。 現場は、素晴らしい! 後は、「まい・ふれんど」の会で、それぞれの高齢者が、ネットワークづくりをして、お互いに「一人さま死様式」を,「幸せ一人さま死様式」に市民が構築して行くことと思います。 ~ 人は、人に寄り添うことで、幸せを感じ 優しさの遺伝子を刺激される! 尊厳への支援は、自分自身の尊厳を高める! ~ 2012年2月22日・・・・魔法の言葉~ありがとう~添えて! |
★「まい・ふれんど」の会 市民後見人の会in徳島・・・・皆さまのご参加をお待ちしています。2011、2、21・・・・・魔法の言葉~ありがとう~添えて!
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★宮城県・寄木町・「包括ケアの町づくり」に参加・・・2/16~18日・①
★午後3時、私達は「包括ケアの町づくり」の「夢」を現実にしたいと、全国から5人が仙台駅に集合し歌津町に向かった。
道路は、工事中の看板で、通行止めの表示が次々並び、木々にかかった雪どけの雫が涙のように感じた。 集会場には、仮設で暮らす60人程の方達集まってくれていた。 ワークショップの目的は、仮設での暮らしにつてと町づくりについての2つだった。 みんな、しばらくは、遠慮しがちだったが、少しずつ打ち解けていった。 ★写真は、時間通貨・ありがとうの通帳 「仮設の暮らしは、少し慣れたが、雪解けまでは、野菜も作れない。」「春になれば、ゲートボールや花づくりをしたいが、仕事が一番の希望だ。」「この土地は、海の幸があり、果物も美味しく、野菜もつくれて豊かな土地だ」など話していた。しばらくして、町づくりへと話題が移った。 「ここは、自然の恵みが豊かな土地で、ここで暮らし続けたいが、今後は、安心できる高台で暮らしたい。」 「年を取っても、この土地で何かの役に立ちたい。」「地縁組織が濃い土地柄で、災害に合うまで、みんなと暮らすのが当たり前のことと思ってきたが、今は、みんなと一緒に暮らしたい。」「災害から、毎日、その日一日が終われば、また、同じ明日が始まると希望の無い日を過ごしていたが、こうして話し合っていると、生きる希望が出てきた。」「年をとってもいつまでも役に立ちたいし、仕事もできる町を考えたい。」「災害前の、普通の暮らしで十分だ。」と。 「うんだ。うんだ。役に立たない人間などこの村にはいねえ!」と、話が盛り上がり、話しあう内にみんなの表情が明るくなり笑顔になった。 「町づくり」は、集まった人々に大きな「夢」を与え、幸せ感が私達に元気をくれた。 最後に「普通の暮らし」と話された言葉がとても印象的だった。 ~ 人は、人に寄り添うことで、幸せを感じ 優しさの遺伝子を刺激される! 尊厳への支援は、自分自身の尊厳を高める! ~2012年2月16日~18日・・・・魔法の言葉~ありがとう~添えて! |
★部屋から優しい歌声が・・・昏睡状態の母親に・・・・・。「お母さんありがとう~これからも一緒にいようね~」2012年2月17日
★娘さまは、ピアノの先生
耳元で、母親と一緒にうたった歌をうたった。 懐かしい唱歌の間に「お母さんありがとう~。これからも一緒にいようね~」と声量のある澄んだ歌声がホールいっぱい響く・・・。 その声は、みんなの心を熱くし、優しさの遺伝子を刺激した。 娘の熱い涙が、母親の頬に落ち・・・・ 涙は、宝石のように、きらきらと輝いた。 そんな様子に、「素敵な歌をありがとう!」と母が娘に話しかけているのだろうか。 深い眠りは、どんな夢をみているのだろうか。 眠り続けて4日目の朝 血圧が下がり緊急連絡を。 駆けつけた娘さま。 涙でいっぱいの中 ゛夕焼け~こやけの・・・・と、一生懸命母親に語りかけた。 その時、昏睡状態だったお母さんが、突然、笑顔をみせたから驚いた。 笑顔は、一瞬にして、見守るみんなの心を癒した。 そして、その日は、何度も笑顔をみせて、家族や私達を幸せにした。 意識の無い状態で、それは、とても不思議な光景と経験だった。 きっと楽しい夢を見ていたのだろう。 ちなみに娘さんは、障害児の音楽療法の先生・・終末期の音楽・・・とても素敵です。 旅路は、生前大好きだった紋付きの着物で・・・・・旅路のお支度をさせて頂いた。 その姿は、人としての尊さを見せ、凛とした様子は「尊厳死」そのものでした。 とても美しかった。 ★2012年2月17日・朝5時20分死去 ~ 人は、人に寄り添うことで、幸せを感じ 優しさの遺伝子を刺激される! 尊厳への支援は、自分自身の尊厳を高める! ~2012年2月17日・・・・魔法の言葉~ありがとう~添えて! |
★4年間もの長い間お世話になりました。
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★こんな記事をご紹介致します。北九州あゆみの会・理事長文面より。
★自然死
1977年・カルフォルニアで自然死法ができ、アメリカ全土に広がった。 その「自然死」とは日本の「尊厳死」よりももっと広く、意識明確な時から延命治療拒否ができるという法律である。 医師は患者の意思に従って罰されない。 ここで人は自分の死に対して自己決定権が行使できる。 特に、高齢者は、最後の人生を苦しい闘病に捧げることなく、楽しく有効に過ごすほうがいいと思う。 そんな空気が自然に広がればと願う。とある。 「死」についての文化が少ない日本では、まだまだ、「死」を不吉などと思う方達がいて、さわやか徳島も勉強会を毎月している。 死への文化を持つことは、「今を輝いて生きる」ことと同じと考えます。が・・・。 一生懸命助け合って生きて、死を迎える時も、助け合って静かに逝くことができるなら・・・。 ~みんなで心を寄せよう! 優しさの輪を広げよう!~ 2011、2、11・・・・・魔法の言葉~ありがとう~添えて! |
★第三回・NPOなどと企業と行政の協働検討委員会に参加・・2月8日・10時~ 参加
★この事業は
徳島県が、徳島県労働者福祉協議会に委託し推進することで、徳島県に多様な主体の協働を推進することを目的とし実施する事業です。 委員は、11名で、NPO・企業・行政で構成されている。 10時から、東條さまの司会で、久積育郎会長の挨拶で始まり、文理大学の中村教授の司会進行で進められた。 それぞれが、幸せづくりに「共助の世界」を語り素晴らしい画期的な会議となりました。 3月21日にフォーラムが開催されることになり、幅広く参加者を募ります。 申し込みのご紹介は、また、準備ができしだい、このホームページでもご紹介を致します。 共助の世界が広がり、新しい徳島が創造されることと期待しています。 ~ 優しい安心して暮せる町に! 住み慣れた愛する地と人々をまもろう!~ 2011、2、8・・・・・魔法の言葉~ありがとう~添えて! |