★徳島大学大学医学部保健学科・地域看護実習・大学3年生2名・さわやか徳島訪問看護ステーションに実習・ありがとう!~
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★明治大学・徳島大学連携講座に参加・日本をこよなく愛した異国人モラエスの孤独について
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★シニヤライフの情報センター・池田代表の記事、11月25日の毎日新聞にさわやか徳島の活動を紹介頂きました。~ありがとう!~
11月25日の毎日新聞
★ひとりを生きる:在宅介護困難者 当たり前の日常提供を 池田敏史子 /東京 毎日新聞 2013年11月25日 地方版 「 在宅介護が困難となる病気や治療を抱える人たちがいる。」 ★ 一つは認知症だ。軽度の段階では在宅も可能だが、重度化すると家族がいても難しい。認知症には、脳血管性認知症、アルツハイマー型、レビー小体型、ピック病などがあり、それぞれ症状も違う。 発症した人を対象にケアを行う介護施設として認知症対応型グループホームがある。だが、そこでも他者に危害や迷惑をかける人は敬遠する傾向にある。他の介護施設もほぼ同様だ。困り果てた家族が行き着く先が、精神科の病棟というケースも見受けられる。 もう一つ、在宅が難しいのが病院で胃ろうの手術を受けたり、カテーテルを装着されるなど医療処置が必要な人たち。家族の負担は大きいが、これもまた受け入れ先が少ない。 今回、そんな方たちを優先して受け入れ、質の高いケアをしている施設があると聞き、訪れたのが、徳島市にあるNPO法人「さわやか徳島」だ。 地域医療を支えてきた保健師や看護師が中心のNPOで、在宅介護を受ける人たちやその家族を支援している。さらに、介護の難度が高い認知症の人が在宅で暮らす限界を目の当たりにし、それなら最後の砦(とりで)の役割を果たす場を、と「幸せの家・ありがとう」(包括ケア住宅)を建設した。 最近は末期がん患者も多く、数日から数カ月で亡くなるケースもあるが、利用者の平均居住期間は約2年。みとった人は200人近い。「人生で、母がここで暮らした1年が至福の時でした」と言葉を残す人もいる。 重度と聞いて少し緊張気味の私を、リビングでくつろぐ10人ほどの利用者がにっこり笑って迎えてくれた。とても穏やかな表情だ。 特別なケアをしているわけではなく、当たり前の日常を提供する。排泄(はいせつ)はトイレで、オムツはしない。毎日シャワーを使い清潔に。昼は起きて夜休む。さまざまな人と交わる。そんな日常を取り戻すことで、重い障害がある人も穏やかになれるという。元気な私たちにも共通することばかりだと教えられた。 <シニアライフ情報センター代表理事・池田敏史子>2013.11.29 魔法の言葉 ~ありがとうを~ 添え て! |
★徳島大学大学医学部保健学科・大学2年生へ終末ケアでの講義を。・ 2013.11.27・14時~
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★死人に口なし・死人は無実の罪を着せられても釈明することができない。
★学生時代・気の弱い本ばかり読んでいた兄だった。
★兄・多田正行のことを育文社の「医大受験」の本の中で、社長の山田さまが、訃報を掲載した。生い立ちは事実でないことばかりを掲載し、兄を愛した父親も残忍な父親像として掲載されている。日本がまだ貧困な時代、兄は、特別大事にされ、8畳と6畳の部屋を使い、本を山の様に買いそろえ、机に東京大学の時計台の写真を貼り、勉強ばかりしていた。山田さまの描いた文面は、ヒロポンを使い、やくざと渡りあう兄を描き、ノートすら買えない、お風呂も入れない貧困の中、勉強もしないで、東京大学に合格したと掲載している。あの勉強に熱心であった父親もひどい父親として描かれている。兄が、死去する場所に選んだ愛する故郷の思いでも私達兄姉の通った母校も酷い書きようで兄が話したと書かれている。★死者の故郷までも傷つけ、おもしろおかしく書き下ろす。東大をめざす医学生向けの本だが、怖い時代である。また、こんな゛活字の暴力゛は、許されるのでしょうか。死期を迎え徳島に帰った兄。記念碑もでき、みんなで祝ったばかりのこと。生命は終わっても、大切な父も兄も私達の家族に「いのち」として受け次がれている。両親の傍で眠る兄に、育英社の山田さまから届いた本は、なんと悲しい報告となったことか。 死人に口なし・死人は無実の罪を着せられても釈明することができないとある。が、こんなことは、許されないだろう。 2013.11.25 ~あなたには、残された家族の深い悲しみがわかりますか~ |
★「校舎の無い学校」~付属おもちゃ図書館の校長先生森先生の開催手する自主勉強会開催・参加・11月19日18時~
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