★尊厳へのケア・時間通貨・ありがとうと市民後見人の会・勉強会開催・ご参加ありがとう!
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★~今日は、布団でおいて下さい。~85歳の紳士でした。①
★もう、15年程在宅のご支援をさせて頂く中、優しいご家族の介護を受けられ自宅で過ごされてきた。終末期の入所が決まると、近隣の人々が大勢見送りやご挨拶に見えられる中、近隣の犬までご挨拶を。環境の良い山岳部で、2004年にNPO法人グリーンバレーが、緊急人材育成支援事業などを行い人口が増えだした町だ
★ご入居も自然な様子で過ごされ、優しい笑顔は15年前のままだった。 優しい主治医の往診を受けた。右腕の痛みが強いとのこと。 もう、我慢する時代ではない。心身ともに、痛みは大きく緩和される時代だ。介護や看護の社会資源を素敵に受けながら自己決定して暮らすのも自立と思う。 ~自分の人生は、自分でデザインしょう! 前向きに自立して生きよう! 助け合いの輪を広げよう!~ ★2015.5.7 ・魔法の言葉~ありがとう~ を添えて ♥♥♥ |
★がん末期を過ごす中で・・・。②
★腹水が溜まり、腹部のふくらみが驚くほどだが、生命維持にそれも必要な水分と栄養だ。このところ、深夜に目覚め心の中の息子さんと話している様子。手を握ると小さな顔をかしげ、ピンクの形の良い口元が微笑む。「何かさせて頂くことは無い?」と尋ねると「今、息子と話中なので、後で・・・」と笑っている。きれいなすっきりした表情に私自身の心が癒される。私たちの役割の中に、心身共に苦痛が無いこと。日々の看護や介護、そして、寄り添うことが「緩和ケア」だと考えている。自然体で介護や看護を受容され、精神的には、穏やかに暮らされているが、身体的な衰弱は目に見えて加速している。反対に、心はすこぶる健康を維持しお花が大好きでお部屋をお花でいっぱいに♥ 毎日、入浴し清潔や食事が整い人が寄り添う。そんな「普通の暮らし」こそ、人の尊厳維持に欠かせないと思う。
~どんな時も夢をもとう! 高い理念のもとに活動しよう! みんなで幸せになろう!~ ★2015.5.7 ・魔法の言葉~ありがとう~ を添えて ♥♥♥ |
★がん末期を過ごす中で・・・。①
★発病から2年近く、在宅で一人暮らしを。子供たちは、とても親思いで毎日の様に訪ねていたがとても気丈で一人暮らしを希望した。が、食事が取れなくなり、腹水もたまり終末近くのご入所だった。2年程前「必ず、ここに参りますから・・」と少女の様に首を傾げ笑っていた。その時から、終末を過ごす家として決められていたと!驚いた。人は、終の棲家を決めていたら、終末期まで、気丈に一人で暮らせるのだと改めて心した。「まい・ふれんど」の会でも、常日頃、「何かの時に、過ごせる居場所があれば、安心して在宅で過ごすことができる。住み慣れた場所で最期まで暮らせたら、それほど、幸せなことはない。」と。改めて教えて頂いた。「もう一つの家」として、何かの時は、連絡でき、住むこともでき、ケアや治療も受けらる。そして、家族のような温かい居場所 「幸せの家・ありがとう」を、そんな、素敵な居場所にしたいと願う。そして、地域、地域に、そんな居場所がいっぱいあって、自分にあった居場所を選んでおき、そして、安心して暮らせすことができる。「人としての尊厳が保障される」そんな社会を創造したいと思う
~一生懸命生きよう! 誠実に生きよう! 自分を信じ人を愛そう!~ ★2015.5.4 ・魔法の言葉 ~ありがとう~ を 添えて ♥♥♥ |
★「まい・ふれんど」の会が開催されました。ご参加ありがとう!
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★徳島新聞掲載されました。大喜び!の美しい100歳! おめでとうございます。
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★明日は、「まい・ふれんど」の会が開催されます。ぜひ、ご参加下さい。
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