★定例会・時間通貨・ありがとう&市民後見人の会






★2016.9.15  魔法の言葉  ありがとう を添えて!
★QOD・死の質について・・・
2015年10月07日 10:11 発信地:ロンドン/英国「クオリティー・オブ・デス(QOD、死の質)」指標によると、英国での緩和ケアが最も優良であることが分かった。
 英国が1位となった理由についてEIUは「総合的な国家政策、英国民保健サービス(National Health Service、NHS)への緩和ケアの積極的な組み込み、強いホスピス運動、この課題に対する地域社会の関与」 を挙げている。ランキングでは、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、ベルギー、台湾が英国に続いた。日本は76.3点で14位だった。と記事は続いています。
ADL・・QOL・・QOD・・と、時代は、人の「尊厳」について質が高まる。福祉や医療も時代とともに変革する。そして、体験等から、いろんなことを教わる。人が一生懸命生きることは、みんな深く美しいと思う。QODについて相談も多く、みんな元気な時に心配している。QODが、最も優良の国に住みたいと願う・・・。 2016.9.7  魔法の言葉  ありがとう を添えて!
★ 兵庫県立リハビリテーション中央病院・13
入院中のリハビリと在宅のリハビリと両立できないかと考えてみた。一週間は、9日と考えてみると(月曜日と金曜日は、2日プラスすると。)病院でリハビリを受けて、金曜日の夕方病院から帰り~月曜日午前中までに病院へ・・と考えると・・・一週間の金・土・日・月を自宅で過ごすことができる。ずうずうしい希望だったが受け入れられた。2回目の外泊  在宅での暮らしに自信がついたのか 表情が生き生きしている。次へのリハビリに希望を繋ぎ心がとても元気になっていた。長い車の道中も気分転換に良いと高齢者運転も気にしていない様子 途中の淡路エリアで、昼食も楽しい時間だ。身近な何気ない事が、幸せだったことに気がついたと思う。病院に帰るとすぐリハビリ時間だった。そして、次のリハビリまでの時間を病院のおしゃれな喫茶でおしゃべりタイム 「車の運転も練習できるらしいので、お願いしてみた。」「ロボットの装着訓練もお願いしてみた。」「小児病棟に面した中庭は、とても素敵で、車いすの散歩道に快適だった。」と、いつも無口な人が驚くほど幸せそうに多弁になっている。゛不幸の始まりは、幸せの始まりかも知れない゛とも言われるが、病気をしたことで「小さな幸せ」に気が付いている。素敵な人生の始まりかも知れないと・・・反対に元気をもらった。
2016.9.5  魔法の言葉  ありがとう を添えて!
★日本尊厳死協会徳島支部・役員が決まりました。~四国支部・新しくスタートです。
遠路徳島支部役員の件お世話になりました。ありがとう!!
四国支部(愛媛県松山市)
顧 問・支部長 野元 正弘さま・医師
        守谷 高志さま・事務局長
徳島支部からは、代表・副代表になられる方達が決定
代表・寺嶋 吉保医師・徳島県立中央病院 臨床腫瘍科 部長・徳島県立三好病院 がん診療支援センター長
その他、多くのボランティア活動やご講演など
副代表・木下 英孝医師・・・(上勝町診療所 所長)その他、多くのボランティア活動やご講演など    
その他、久次米氏・中井氏・麻野が決まりました。よろしくお願い申し上げます。
・人は、尊厳をもって生き、尊厳をもって死にたいものです。
優しい社会をめざして、安心です。よろしくお願い申し上げます。
2016.9.3  魔法の言葉  ありがとう を添えて

写真は、守屋氏・野元氏・中井氏・麻野・久次米氏・寺島氏・木下氏
★ 兵庫県立リハビリテーション中央病院・12
突然の全身麻痺、事故から4か月近い。弱音もみせず子供の頃からの強さを見せた。まずは、自分で立つことができる様になり、外泊許可をお願いした。住み慣れた部屋の様子は、ベットからトイレまで自律への家具へと変わっていたが、在宅で暮らせる自信が出来たのか輝いていた。「普通の暮らし」ほど、幸せなものは無いのだと!
スタッフの方達や仲間達が「お帰りなさい。」とみんな優しい。
リハビリの大病院だが、とても家庭的だ。重度障害での外泊は、とてもご心配をお掛けしたと思うが、心の大きなリハビリになったと思う。
長い間、看護に携わり、いろんな看護に遭遇し、その都度感謝し人の「命」の尊さや人の尊厳について、問いかけられ教わる。教わっても、教わっても、落第生だが、それも私らしいと思う。そして、看護は、いつも新鮮で学び続けることができ、その中で、新しい発想も生まれる。
2016.8.29  魔法の言葉  ありがとう を添えて!    50935(522)
★ 兵庫県立リハビリテーション中央病院・11・外泊許可
外泊許可を頂いたと息子からの連絡 ただ、作業療法士から家族への介護指導を受けなければ外泊許可は出ないとのこと。急いで、病院へ。トイレ・入浴についての介助指導だ。在宅の福祉用具やベット、部屋など写真や製図を提出したが事故防止のためだった。今まで、指導とは「説明と同意」と考えていただけに、指導側の立場から言えば理解が悪い家族の様子だった。勉強になった。作業療法士の方には失礼をしてしまった。指導とは、教えて頂き、指示を受ける事なんだと今更のように心した日になった。今後、何事も患者の家族としての心がけが重要だ。模範となる患者の家族としての自信はあるので頑張ろうと思う。
遠距離で疲れたと思うが、友人も面会に。住み慣れた家は、一度にQOLが高まる。幸せの家・ありがとうでの生活は、重度の障害を抱えていても普通に暮らせると!私達の自信にもつながった。
また、新しい看護への発想は、若者の様な情熱が心を支配し幸せにしてくれる魔法のようだ。
「それぞれの普通と思う暮らし」に看護目的をおけば、何も難しいことではないとうれしい日になった。
2016.8.26  魔法の言葉 ありがとう を添えて!
★ 兵庫県立リハビリテーション中央病院・10・普通の暮らし ・カンファレンス
主治医の面接は「スタッフ達と検討会をしたのでお伝えします。」と優しい雰囲気で始まった。「順調にリハビリが進んでいます。在宅も条件が揃った場所に帰るのですから安心ですね。」「後は、あなたの希望で何をどこまで出来る様にしたいかです。」と爽やかな笑顔で迎えてくれた。診察も、毎日、ベットサイドに訪れ回診があり、OT・PTもリハビリ室以外もベットサイドで自助具や車いすの調節をし、看護師もナースコールがなくても、訪問し声をかけてくれる。ほとんどの対象者(患者)は、他の病院で急性期を終わり、リハビリ病院を経過して、そして、もう一つ自立支援を希望しこの病院を訪れている。障害を抱えても゛普通の暮らしが出来ることを目的に頑張っている。
本人は、車の運転がしたいと主治医に話した。医師は、病院の同じ敷地内に社会復帰施設があり、車の運転や職業訓練もできると説明があった。早くも次へのリハビリに夢をつないでゆく。素敵です。「薬のことも、少しづつ減量しましょう。止めることも、そして、また、必要ならいつでも処方することもできます。」と医療依存からも自信をつけてゆく。
主治医と話しながら、ヘレンケラーの言葉を思い出した。「不自由だけど、不幸ではない。」と。
長年看護活動をしながら「その人が希望している普通の暮らしは、夢や希望をつなぐ」と、目指す活動目的は同じと感動をいっぱい頂いている。とになく素晴らしい病院!素敵です!
2016.8.21  魔法の言葉 ありがとう を添えて!