★介護・看護・で活動したい方を募集しています。資格は問いません。
★さわやか徳島は、平成7年に、ボランティア活動で発足し21年目になります。10年前に包括ケアの居場所゛幸せの家・ありがとう゛の小さな居場所を設立、終末ケアと認知症重度の方達、統合失調症などを抱えた高齢の方達と地域で最期まで普通の暮らしを支え合う活動をしています。また、その居場所では、介護保険事業もしていて、10人ほどの方達が暮らされています。看護師、介護福祉士や精神保健福祉士、管理栄養士、ケアマネなどなど専門職種の方達も活動していますが、今回は、特に資格は問いません。(もちろん男女も問いません。)小さな居場所で「小さな日々の幸せ」を支える優しい方を募集しています。自分の好きな時間帯に働くのも可能と思います。★勤務時間は、朝8時~夜9時までの希望の時間帯ですが土日祭日は、交代になります。ただし、子供達が小さい方達はお休みです。もちろん残業はありません。報酬は、同一労働、同一賃金です。時間帯により、時間給1、000円~1、650円です。福祉や医療のお仕事で、初めての方も仕事の心配はいりません。スタッフも優しい方達です。ただ、対象の方達に優しくして頂ける方を募集しています。居場所は、素敵なお花がいっぱいです。活動内容も素敵と思います。★2016・6・25魔法の言葉 ~ありがとう~を添えて!
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★鳴門付属看護学校・9回・・97歳の大都会からの移動・・そして、6/17日の深夜、静かに永眠されました。
★素敵な環境で学ぶ幸せな看護学生3年生・今年度で卒業です。在宅看護の講義をしながら、こんなお話もさせて頂きました。
★ほんの前、大都会の大学病院から看護サマリーが、ご入居された方97歳の方とご一緒に届けられ ケアプランが示されていた。そして、継続ケアの為、今後の看護希望も・・・・。褥瘡ができかかり、口腔内は口内炎でいっぱい。嚥下困難で、食事が摂取できないと文面が添えられていた。優しい長男夫婦付き添っていた。食事は、流動食に近い粥とのことだった。入院時の病名は、肺炎だったが医療保険の改正で、熱が下がるとすぐ退院し、命をかけた移動は在宅療養だった。小さくなった身体は、丸くなり終始無言だったが、優しい目線は優しさを。急ぎ、食事を準備し、少しづつスプーンで とろみ を加えると全量摂取され、私達を幸せに! 入浴し後は、長旅で疲れたのかぐっすり眠られた。3日程で口内炎や臀部の皮膚も回復し、人の自己治癒力の強さを伝えた。そして、1ケ月ほどの、その日、深夜から 少しづつ眠る時間が長くなり 優しい長男夫婦や孫に看取られ永眠された。人生の最期に不思議なご縁でお会いでき、人は「死」も、自立していることを示し、人の尊厳とは何かを伝えた。しかし、人との別れ程寂しいものは無いと・・・。燃え尽き症候群に陥っている自分自身のケアをしながら、学生さん達に人の素晴らしさと命の尊さを伝えた。 |