★「まい・ふれんどの会」開催・安心して暮らせる町づくりの勉強会です。~徳島新聞掲載・ありがとう!
時2017年9月2日・14時~参加費無料・資料あり・リビングウィルなど
 ~どんな時も夢をもとう!
        高い理念のもとに活動しよう!
 みんなで力を合わせ、幸せに暮らそう!~ 
★開催・麻野 武志 呼びかけ人・麻野 信子

2017.9.1 魔法の言葉
 ~ ありがとう ~
 添えて!
~東京で死ぬこと~あなたに、助けてと言う声がきこえますか?兄に、一つだけ尋ねたいことがあった。
「父の過保護で育って、どうして貧困の中育ったと書いたの。
学校も付属小学校だったのに、どうしたの」と尋ねると、
真剣な表情になって、「信ちゃんに分かるかな~ 」と、少し間をおき、
「戦前、戦後のみんなが苦しい時代に、あんな贅沢な生活は、はずかしい事だったんだよ。」と言った。
「だから、兄さんが勝手に自分史をつくったの?」と聞くと、それには答えなかったが、いたずらっぽく笑って「僕の周囲の人も家族もそう信じている。」と楽しそうに笑った。その笑顔は、驚くほど、父とそっくりだった。 
後に、出版社の育文社山田社長は「それは、楽しい多田先生の作文だ。」と話してくれた。  魔法の言葉 ~ ありがとう ~ 添えて!

★~東京で死ぬこと~死去する前日のこと・・・兄・多田 正行
死去する前日のこと 「痛くは無いが、何だかがでないね~」と、瞳が深くなり綺麗いすぎると思った。そして、最期まで意識がこんなにはっきりしているなんて不思議だった。「由紀夫のことを頼んだよ」と・・・・。死の予感がするのだろうか。「由紀夫君は、優しい息子ね」と答えると「うん」と。澄んだ瞳が、深くなり、息子の幼い時と出会っているのか・・・「良い子だ!」とつぶやくように言った。心で寄り添っている息子を感じ「兄さんは、幸せなんだ。」と安堵した。その日は、静かな長い夜だった。
「兄さんは、子供の時、何が得意だったの?」「僕は、騎馬戦だよ。」と「それに、障害物競争もね。」と子供の様にうれしそうに笑った。そして、「神戸に行きたいね~」とも。
息子を思い叔母を思い子供の頃を思い・・人の心は、最期まで自由だった。その夜は、兄と遅くまで話した。
次の朝、突然、不思議な静けさに包まれた。それは、とても静かで、今まで体験したことのない静けさだった。清らかな静けさの中、兄は、安らかに眠っていた。ファーと不思議な空気が兄を包み、その瞬間゛兄は、死ぬ゛のだと感じた。もし、私が宗教を持っていたら、「神さま」が迎えに来た瞬間と感じただろう。多くの方達を看取った私も、とても不思議な経験だった。人生のほとんどを東京で暮らした兄の終末を看取る。 人の絆ほど不思議なものは無いと・・改めて思った。
2013年6月24日  魔法の言葉 ~ ありがとう ~ 添えて!
★~東京で死ぬこと~死去する前のこと・40年前、兄の本に・・。
現在では人は天寿以前にはもう死なないようになった。それにもかかわらずやはり、70歳から80歳までの間に死の時期はやってくる。我々は年をとって死ぬ。歳をとる事は我々人類に種としての決まった寿命を与え、その寿命まで生き延びる人の数はますます多くなってゆく・・・いつ、どんな頃に書いたのだろうか。
その日の朝、シャワーをして、大好きなコーヒとイチゴを食べた。
往診医の診察に「中西先生もみんな優しいんだね~」と安堵していた。
そして、「起きてみるよ!」と。2ヶ月の入院生活で、指先までも不自由になり「そうか、足が動かないのか・・・。でも、今必要でもないかな~」と。過酷だった入院生活は、気弱な兄を鍛えていた。車椅子で、ベランダにでると、眉山がくっきり見渡せた。「眉山だね~。やっと徳島に帰ったんだね~」と、兄の泣いているのを始めてみた。
魔法の言葉 ~ ありがとう ~ 添えて!
★幸せの家・ありがとうの2階の窓際に、鳩の巣を!~真っ白な卵~


親鳥は、人が近くに寄っても卵から離れず卵を守っています。
真っ白に輝く卵、命の誕生の美しさと母鳥の強さも!素敵です。
      ~自分の人生は、自分でデザインしょう!
                   いつも夢をもとう!心豊かにくらそう!
2019・8.30   魔法の言葉 ~ありがとう~   を添え て!
★徳島県看護協会は、平成29年から、会長・多田 敏子 先生・写真は、2013・11・2・医師会講演
徳島県看護協会は、平成29年度から、会長・多田 敏子 先生 です。早くから、包括ケアのご講演もお教えいただいています。http://www.toku-na.jp/ 

以下は、2013年の11月1月のこのホームページでの書き込みです。
徳島大学ヘルスバイオサイエンス研究部・多田 敏子教授講演・ 2013・11・2 徳島市医師会館大会議室・・「地域包括ケアの実現へ向けて」多田敏子教授の優しさいっぱいのご講義の中、はっとする瞬間が幾度もあり(国からの資料も何度も読んでいましたが)感動をいっぱい頂きました。高い理念のお話を誰もが理解しやすい形で、医療の専門職達にお話しを頂きました。日本の将来は、高齢者のそれぞれの自立と小単位での(30分以内で駆けつける)ケアできるネットワークシステムが必要 ★包括ケアシステムは、住民主体であり、高齢者の自立が必要・・事例として、自立するため助けを求める方のお話に拝聴している私達も心が暖かくなり新しい分野でのケアの扉が開かれたと思います。ノーマライゼーションの社会とシステムづくりでのお話しや終末期の看取りと住み替え住宅など沢山のお話を頂き感謝でいっぱいです。今後共、ご支援、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
~どんな時も夢をもとう! 
   高い理念のもとに活動しよう!  みんなで幸せになろう!~ 
2013.11.1   魔法の言葉 ~ありがとうを~    添え て!
★ブログ・ 若松若水の今風徒然草「紙風船」・素敵です。









「紙風船」   黒田 三郎
落ちてきたら   今度は  もっと高く  
 もっと もっと 高く 上げよう 
           何度でも 打つ上げよう 美しい願いことのように
   
https://ameblo.jp/19571957ker
2013.11.24魔法の言葉~ありがとう~を添えて! 8・27・59302(771)