★兵庫県立リハビリテーション中央病院・21・「ロボットリハビリテーション」
★彼は、ロボットを使ったリハビリテーションを希望していた。そのうれしそうな表情に「入院して、初めての良い笑顔だ!」と優しい医師とPTの先生方 「ロボットリハビリテーション」の本日、初日
元気な時の見慣れた笑顔だったが、嬉しかった。。「ロボットリハビリテーション」は社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団のロボットテクノロジーをリハビリテーション手段として活用したもので、念願だったロボットスーツを着け、スタッフに見守られて初めての歩行訓練 とても、うれしそうで、そんな光景に私も元気がでた。この病院では、高い理念の元、人として生きる「命」へのリハビリテーションが実践されている。「人は、人を助ける社会を創造している。」と、今更の様に感動し元気をいっぱい頂き、徳島に帰りました。~ありがとう!~ ★2017、2・3 魔法の言葉 ~ありがとう~ を添えて! |
★日本尊厳死協会四国支部徳島ブロック副代表木下先生からの情報提供です。
★記事の内容は、選択しがいろいろ 死亡診断書は、医師の診断書が必要ですが、終末期の医療の自己決定について、何よりも身近な家族と相談するのが一番 そして最後の決定は自己決定し自分で書き記すことが重要! 法的には、公証役場に相談 そして、文面は、世界的にも質の高い日本尊厳死協会のリビングウィルを参考に(日本尊厳死協会の文面は、インターネットや゛まい・ふれんど゛の会でも入手できます。)それぞれが、死への文化を持つことが自分の生き方や社会の文化を高め、周囲の方達の幸せにもつながる。何より、自分自身が幸せになるから不思議です。尊厳死は、当たり前のこととして、法制化されているアメリカ文化がより質が高いと考えています。今後、多肢時代や超高齢社会を迎えた日本の国も「物の豊かな社会」から「優しい社会」へと変化して行くと考えています。~いつかはその日がくる その日のために一切が生きているのだ 飛ぶ鳥も咲く花も~ 真民 詩集
★ 2017、2・2 魔法の言葉 ~ありがとう~ を添えて! |
★<医療現場の萎縮を解くには法制化が必要だ>・鈴木裕也先生・日本尊厳死協会副理事長、医学博士・インタビューが掲載より一部ご紹介致します。
★本人も望まない延命治療は、なぜなくならないのか。
その背景には、第一に、医療技術が年々進歩している反面、医師が 「看取り」についての教育をほとんど受けていないという状況がある。 いまだ、患者の望まない延命治療が続けられている現状において、何が必要なのか。欧米には「人生の最期は自分で決めるもの」という文化があり、例えばアメリカでは、国民の約4割がリビングウイル(患者本人が延命治療を拒否すると意思表示した文書。しかし、日本ではそうした価値観は薄く、どちらかというと周囲にまかせてしまう風潮がある。終末期医療において本人の意思に沿って治療が行われるためには、土台として、リビングウイルの普及と、医師に対する「看取り」教育の充実が鍵となるでしょう。そして、医療現場の萎縮を解くには、やはり、医師の免責を保障してくれる法律が必要だと考えます。自戒を込めて言うのですが、医師はえてして、技術を磨くことに注力しがちです。あらゆる技術を尽くして患者の命を救うことが医師の本務だと考え、一方で、患者の人生そのものにはなかなか向き合えない。私自身、認知症専門の病院でこれまで患者を看取る機会も多くありましたが、「彼らが人生をどう終えたいか」という問題に踏み込もうという発想がありませんでした。終末期医療において本人の意思に沿って治療が行われるためには、土台として、リビングウイルの普及と、医師に対する「看取り」教育の充実が鍵となるでしょう。http://news.yahoo.co.jp/pickup/6228670 ★ 2017、1・30 魔法の言葉 ~ありがとう~ を添えて!(53336.514) |