★2019年度 フォーラム資料 報告書をさわやか福祉財団より、ご送付頂きました。
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【アマビエさん】
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★坂村 真民 ・・この混乱した日々のなかで
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★~あなたは、医療の自己決定を記し、看取りをお願いする人に、依頼していますか?
★看護活動で、多くの方達の終末ケアをさせて頂き、目を閉じると、心を寄せ合った方達の顔が浮かぶ・・・。そして、みんな優しい笑顔なのに驚きます。
少し昔、「人の尊厳とは、広くて深くて言葉では言い表せない」と、一部の方達の表現だった時代もあった。しかし、人の命を大切に思う気持ちは、何時の時代も変わらないだろう。 そして、日本に、介護保険ができ、ケアプランの提出の指示に、人の尊厳について、提出すると、大きく、尊厳の所に、赤鉛筆で×が入り、驚いたことがあった。 介護保険法には、人の尊厳が明記されている。 昔、医療は、延命医療を善行とし、対象者の方達は、苦しい耐え難い終末期医療を余儀なくされ死去していた。 その頃は、殆どの方達は、終末期医療の自己決定も無く、延命治療が当たり前とした時代であった。 医療も命を一日でも伸ばすことが善行と考え、終末医療の自己決定など、殆どの方達が考えなかった時代で、延命治療を死への儀式の様に行い、人々は、医は善行の前に、苦しい最期を迎えていた。また、多くの方達が、命の終わりは、人任せで、終末期医療の自己決定など殆ど無かった。 しかし、儀式的に行われていた延命治療は、とても、残酷なと思える医療も多くあったかも知れない。 そうした中、 日本にも、介護保険法ができて、死への文化も高まり、人は、尊厳をもって生き、また、尊厳を守られた中で、人生を閉じることなどが、明記された。 さわやか徳島も、幸せの家・ありがとうのこの場所で、月一度のまい・ふれんどの会が、開催され、人の尊厳についての話し合っていましたが、コロナで、暫く開催を中止しています。が、この前、参加者の方から、夫婦の終末期について、準備を整えたと連絡を頂き、死への自己決定の在り方も自己責任の時代を迎えている。内容は、熟慮された文面で、心を熱くした。死の文化の高まりを感じた。 2046 、7、31 魔法の言葉 ~ありがとう~を添えて! 72230 |
★豪雨災害・・・命を守る行動・・・迫る命の危機・・・NHK放送より
★豪雨災害に備え、今、何が必要か
・想定外の事態が起こる。 ・災害は、夜中過ぎから、早朝にかけて起こることが多く、私達は、何時、どの様にして、どこに避難すれば良いのか・・決めている方達は、多いだろうか。 ・地球温暖化は、過去の経験は、余り役立たたなかった。 現代は、新しい形の災害が起こりうる状況にあり、まず、命を守ること。 今回の災害も、九州を中心とした水蒸気が日本列島を襲い、未曽有の水蒸気(過去から現在に至るまで、一度もあったためしがない水蒸気の量)が、毎秒50~60万トン流れ込み日本列島を襲った。夜間は、温度が下がり、夜中の災害が多く、川が増水し氾濫する。その時、「自分や家族の命を守る行動がとれるか」 ・想定外の事態に、命の危機を察知し・命を守る行動を取れるか。 ・今回の災害・・17時遭難準備~22時・遭難勧告~遭難指示・・・17時30分川が氾濫 ・避難者は、助かっている。・・*近隣への呼びかけも大切、新型コロナウィルスもためらわず行動する。 ・避難情報・・・★大雨情報に、避難スイッチを入れ、異変への察知、近隣への呼びかけ、一緒に非難することも大切・親族からの誘い・避難するスイッチを更新し、状況に合わせた行動を再審して行く。 ★重要な事は、 ・避難準備の段階で、避難すると助かっている。 ・避難行動をどうするか・・・近隣への呼びかけ ・避難準備の段階で、避難された方達は、助かっている。 ・ためらう避難に、近隣の呼びかけに応じた人々は、助かっている。 ①33、5%の人たちが呼び掛けている。➁親族からの誘いなど。 2046 、7、18 魔法の言葉 ~ありがとう~を添えて! 絵画・八木先生 72115 |
★自然災害・豪雨で、住宅被害4、700棟超・・・九州7県と岐阜県・長野県
★被害件数の実数は、今後、もっと増えるとのことが、報道され60名近い方達の死亡が確認された。
増税と新型コロナウィルスで、経済活動にも追い打ちなど、超高齢社会の日本は、厳しい社会を迎えている。 こうした、社会を生きる私達は、寄付文化を進め、助け合いを広めることが重要となる。 ★東北地方太平洋沖地震の時は、宮城県に、ボランティアとして活動をさせて頂いた。が、街は、ゴーストタウンとなり、真っ黒に積み上げられた鉄の山々は、車の残骸だった。海岸近くの山間の傾斜には「ここから下に、家を建てるな」と書いた石碑が立ち、赤い小さい鳥居が数か所に建っていた。過去の津波からの教えだろう。 ボランティア活動に参加できたのは、(公)さわやか福祉財団ボランティア活動支援からの声掛けがあったからで、ボランティアとして、宮城県で活動させて頂いた。財団の堀田 力氏が、陣頭指揮を!!、 ★被災に会われた方達や助け合う地元の方達も一緒になり仲間となった!! 悲しみの深い深い現場だったが「助け合いの遺伝子」は、助ける側も助けたいと思った側も、お互いに引き出され、優しさは、お互いの心を結んだ。 ★今は、現地に行くことはできないが、いろんな形で、参加させて頂くことはができる。 皆で、できることを形にして届けよう!! 2020年7月9日 魔法の言葉 ~ありがとう~を添えて! 2046 、7、13 |
★リビング ウイル・・冊子をご送付頂きました。ご希望の方は、幸せの家の受付にあります。
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