「居場所と出番」のある社会、「支えあって生きていく日本」との所信表明演説を新聞で読みました。私達も支えあい活動(助け合い)をしながら16年目。 今は、地域の「居場所」を拠点に活動をしています。その家では、小さな子供達から認知症や終末期の方達など、誰でもいつでも集え暮らすことができます。そこでは、訪れたそれぞれが、愛され認められ尊敬され、いつの間にか、自分の「居場所」になっているから不思議です。 また、演説の中には、「社会の中に自らのささやかな゛居場所゛すらみつけることができず、いのちを断つ人が後を絶たない。・・支え合いという日本の伝統を現在にふさわしいかたちで立て直すこと・・・」など、NPOの得意分野が述べられていました。 日本も貧しかった戦前には、゛近隣助け合い゛が盛んで、私も、小さくなったからと服を頂いたり、母がお寿を作ったと近所に配ったり、良き思いでがたくさんあります。また、縁側や路地裏での「居場所」もたくさんありました。 そんな知恵をたくさん持っていられる高齢の方達が、子供たちや若い方々に、自分史として教えて頂く゛仕組みづくり゛をみんなで考えましょう!~新しい社会を、新しい活動で、安心して暮せる町づくりに参加しましょう。 ~新しい時代を生きよう! そして、頭のギャーチェンジと市民の自らの行動をしょう!~
2009・11.16・・・・・魔法の言葉~ありがとう~を添え・・・・
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