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活動日誌とお知らせ 

★多田 博子(姉)83歳・・4月14日 永眠致しました。お世話になった皆様、ありがとうございました。 
数日前、役場施設で卓球を楽しんだと聴いていたが、突然の食欲不振があり、病院で検査入院した。
 特に異常もないとのことで、10日ほどの入院で退院となったが、食欲がでるまで、さわやか徳島「幸せの家・ありがとう」に、入所することになった。しかし、その検査入院で、急激な痩せと寝たきりになっていて驚いたが、会話はできた。
・病院での寝たきりの10日間は、絶食と絶対安静で、尿管が入り、激やせしていた。
短期の入院生活でも、高齢者から、日常生活動作(ADL)である、トイレ排泄・食欲・清潔ケアなどの人の持つ基本的欲求を喪失させると、短期に老衰状態へと陥る。検査結果は、複雑な病名が付いていた。
 そして、本人や家族(終末期ケア)の希望にて退院し、幸せの家・ありがとうへ。
 しばらく、この家で過ごすことになった。・姉の「最初の希望は、「トイレに行くわ」と・・・。
ベット横に、ポータブル便器を置き「もう少し、元気になるまで、ここで」と話すと、固い表情だったが、一応了解した。
 両腕で身体を添わせ、抱きかかえた姉のやせ細った身体に、この10日間の辛さを伝えた。
 「もう、心配しないで・・」と微笑んで見せたが、姉は、無言で私の表情を食い入るように見つめていた。
 姉は、自分の状態を聴きたいのだろうと分かっていたが、姉は、言いだせなく、不機嫌そうな表情で「私が聴きたいことが、分からないの」とばかりに、厳しい目線で見つめてくる。気弱な姉は、質問するのが怖いのだろう。
・姉とは、小さい時から、いつも一緒にいたので、お互いに、気持ちは分かっている。姉は、気の強い妹の私に、いつも依存的だった。今回も、自分から、話を切り出せないでいた。
 しばらくして、排泄があり、「良かったね~」と・・笑顔で話す妹を、固い表情で見つめていた。
 それからも・・・ずっと、姉は、無言で見つめていたが、病気については、話さなかった。
 私も、心の中では、全面的に現状を受容し、姉のどんな質問も看護の心で受け止めたいと、心していたが・・・。
 少しの間に、細く、軽くなっている姉
 熱い涙で胸がいっぱいになりそうな自分と、専門職としての自分が相対して存在し、数えきれないほどの旅路を見送った私は、それでも、いつもの微笑みを見せている自分と出会っていた。
 姉の自然な死期を看取る時・・・だと・・・。姉の質問には、姉の考えていることに、正直に答えようと考えた矢先、私の孫と姉の孫や息子夫婦が面会にきた。
 突然の面会に、孫を引き寄せ名前を呼び嬉しそうな様子で、姉は、驚くほど最後の力をみせた。しかし、これが、姉の最後の笑顔となり、優しい姉に戻って旅路についた。それは、孫達が帰った直後のこと、少しづつ浅眠状態となり、穏やかな、そして、深い眠りへと。
 安らかな旅立ちは、きっと、両親や兄が迎えに来ているのかも知れない。何時も一緒だった博子姉さん゛また、何時か必ずあえる日まで、さようなら!゛゛永久の世界から、残された義兄を守ってね。゛おばぁちゃん、お父さん、おかぁさん、お兄さん達゛にも、よろしくね。゛博子姉さん、長い間、ありがとう! ゛
★多くの皆様にお世話になりました。ありがとうございました。葬儀も、本人遺言により、内輪で執り行いました。心よりお礼を申し上げます。

2023・4・27・魔法の言葉~ありがとう~を添えて!!
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★-アドバンス・ケア・プランニング
「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」
・以下の5ステップで進めるとされています。
ステップ 1:考えてみましょう
ステップ 2:信頼できる人が誰かを考えてみましょう
ステップ 3:主治医に質問してみましょう
ステップ 4:話し合いましょう
ステップ 5:伝えましょう
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは、人生の最終段階で受ける医療やケアなどについて、患者本人と家族などの身近な人、医療従事者などが事前に繰り返し話し合う取り組みのことです。2018年には、厚生労働省において“人生会議”という愛称が付けられ、2023年現在もその普及啓発活動が盛んに行われています。
私たちが病気やけがによって命の危機にさらされたとき、およそ70%の患者は医療やケアについて自分の希望を他者に伝えたり、これから受ける医療やケアを自分で決めたりすることができなくなってしまうといわれています。
そのため、いざというときに「この人ならこんな医療・ケアを希望するだろう」と家族や医療従事者が話し合えるよう、事前に自分の希望や考えを周囲に伝えておくことが大切です。
もちろん、人生の最終段階について事前に考えたくないという気持ちを持つ方もいるため、アドバンス・ケア・プランニングを希望しない方には無理に行う必要はありません。本人の希望に応じて行うことが大切です。

2023・4・10・魔法の言葉~ありがとう~を添えて!!
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★鳴門病院・看護専門学校実習生来所・素敵な学生さん達に、皆さん大喜び!! ありがとう!!


2023・4・11・魔法の言葉~ありがとう~を添えて!!1842
★鳴門病院・看護専門学校実習生来所・素敵な学生さん達に、皆さん大喜び!! ありがとう!!

2023・4・11・魔法の言葉~ありがとう~を添えて!!
★おめでとう!! 今月は看護学生のみんなと、にぎやかな誕生会!!とっても素敵!!  おめでとう♡ございます。


2023・4・11・魔法の言葉~ありがとう~を添えて!! 
★藍住西幼稚園との「ふれあい活動」
この前には、子供たちの素晴らしい作品と、ご家族からの素敵な竹製品を頂きました。
ありがとうございました。
 皆様、とても喜ばれ、昔、若かれし頃の竹の湯飲みなどのお話なども、なつかしい話で、盛り上がりました。
手の届かないところの痒みや、ベットの落とし物や本などを手元まで引き寄せる道具として、とても便利に使っています。
 また、作者の方の暖かさが伝わり、昔話も盛り上がりました。
 話の中に、竹の皮でおむすびを包み子供たちのおやつとして楽しんだ昔話、お話とか、とても素敵な時間のプレゼントも!! 頂きました。
          ~ありがとうございました。~
☆☆満開の桜!! お花見 💛  安心な暮らしの中で💑開の桜!! お花見 💛 


お花見で一句”
 「 礼拝し 境内めぐり 燃ゆ桜 」 山西 治男 氏作
~命を大切にしょう!
     最期まで自立して生きよう!
           尊厳を持って愛する人達の中で暮らそう!


★20230328 魔法の言葉 ~ありがとう~を添えて!!
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☆☆満開の桜!! お花見 💛  安心な暮らしの中で💑開の桜!! お花見 💛  2


お花見で一句”
 「 花びらや 少年期想い 祖父思う 」 山西 治男 作
ヘレンケラーの言葉
  ゛生活は不自由でも不幸では無い。
どんな時も夢をもとう!

高い理念のもとに活動しよう!
みんなで幸せになろう!
★20230328 魔法の言葉 ~ありがとう~を添えて!!