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活動日誌とお知らせ 

★認知症薬レカネマグ・・・12月24日までに、保険適用の方針・徳島新聞朝刊より
★★認知症新薬・アルツハイマー病新薬「レカネマグ」 悪化抑制効果・・徳島新聞 9月28日に掲載された記事
12月24日までに保険適用する方針を確認した。・・・商品名・レケンビ

保険財政の圧迫・・・厚労省は、年間の市場規模について1500億円を超える可能性があるとみている。
    2023、9・28
魔法の言葉~ありがとう~を添えて! 
★大塚製薬工場(鳴門市)・「タムガイド」開発・徳島新聞掲載記事より
食事摂取できなくなった患者に、鼻からチュウブを挿入する光ファイバーで構成。チュウブが、挿入できているか確認するか、光を照らすことで目視確認できる。
胃部の検査などの安心にも、大きく繋がり、素晴らしい開発をつぎつぎしている。
徳島県民としては、うれしい情報です。

今まで、聴診器などで、胃部に挿入できているか確認していて、肺に入るなどの事故もあったと考えられるが、それを受ける対象者は、とても苦しい体験となる。
 最近は、延命治療を希望しない方達の入所で、穏やかな日々の暮らしは、そのことが延命に、そして、命の質を高めることに繋がる。

医療の進歩は、人々の幸せを高め、命を守り、生活の質を高める。
 2023、9・28
・魔法の言葉
~ありがとう~を添えて! 
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★★NPO法人 AWAがん対策募金さまより、吸引機の寄贈がありした。

★NPO法人 AWAがん対策募金さまより、吸引機の寄贈がありした。★NPO法人 さわやか徳島は、緩和ケアによる終末期ケアの活動をしていますが、吸引機は、とても大切な医療機器の一つです。
・吸引に関しては、その実施の際の看護職の技術はもちろん重要です。
・現在ある吸引機も機能は良いですが、形も色も重度の方の医療機器といったイメージで、対象者の方達やご家族のご心配の無いように、吸引時以外は、部屋の外に出したり、優しい柄の包布をかけたりしていました。
★今回、寄贈して頂いた医療機器は、色も素敵で、NPO法人の団体としては、感謝でいっぱいです。
 さわやか徳島は、ボランティア活動(子供達)や゛時間通貨・ありがとう゛の活動もしていますが、医療・介護などの、医療、福祉、ケアブラン事業、医療・福祉相談など、実施しています。小さな団体ですが、地域としては、県内活動をしていますので、福祉・医療など、気軽にご相談下さいますようお願い申し上げます。感謝をこめて!!
 2023、9・15
・魔法の言葉~ありがとう~を添えて!3010
 

★愛知県大府市 人間環境大学・看護学部から、排泄ケアにたいするアンケートが届きました。きました。
★アンケートを記しながら、対象者に対する排泄看護に対する看護りあり方をチェックする機会になり、ありがたいと!!感謝しました。
・排泄・睡眠・食事・清潔・安全など、人としての基本的ニーズとして、マズローやナイチンゲールで学んだり、中年になってからは、看護学校に講義に行ったり、看護職としては、疾病の看護と共に、この基本的ニーズを整えることに、大きな喜びへの活動があります。
・ご入所されると、まず、その方にあった生活と疾患への看護をいち早く整えるのと一緒に、この基本的ニーズを早急に整えることが私達の大切な活動です。
・しかし、終末直前にご入所される方も多く、苦痛の緩和と家族への説明が非常に重要になります。簡易ベットを入れさせて頂き、夜間は、スタッフの付き添いが必要となります。
 昔の開所当時は、希望で家族が付き添ったりしていましたが、緩和ケアの進んだ今は、静かな死期を迎え、最期までシャワー浴など可能で、清潔で苦痛の無い死期を迎えることが普通となった。が、家族は、再度、生命への期待を抱き、静か死期は、訪れる。

2023、9・1
・魔法の言葉~ありがとう~を添えて!

★認知症新薬・「レカネマグ」 悪化抑制効果・・徳島新聞 9月29日
疾患修飾薬・商品名・レカネマグが、認知症の
進行抑制に効果・年内にも保険適応される可能性もあり、疾患の原因となる物質に作用して疾患の発症や進行を抑制する薬剤…厚生省、年内にも保険適用か。・・待望の新薬となる見込み !
2023・8・22
・魔法の言葉~ありがとう~を添えて!

★ひきこもりの方についての支援についての記事が、徳島新聞8月6日に掲載!!
厚労省は、24年度に支援指針を支援指針のマニュアル(指針)づくりに反映させるため、実態調査を行う。多様な悩みに寄り添う「伴走型」支援につながる。とある。
伴走型支援とは、深刻化する「社会的孤立」に対応するため「つながり続けること」を目的とする支援である。それは「孤立しない社会の創造」を目指す社会活動だと言える。
NPOなどの団体の多くは、その事例を幾つか把握していると思います。が、この記事の様に、高齢の親の経済的支援を必要とし暮らしている実態の支援活動は、家族や本人の自己決定や訪問の了解も非常に難しく、情報収集と初回訪問が、とても重要になってくると思います。しかし、訪問は、家族や本人の了解が必要となり、また、了解なしの訪問は、両親だけの了解は、本人の心を傷つけ、後で両親に対して、暴言や暴力に繋がる心配もある。
 しかし、保健師としての看護活動の中で、そのほとんどが、面会し少しの改善はみたものの、中々、社会復帰と繋がらず、一時、専門的な病院への治療を必要とした事例が多かった。
 対象者の尊厳を大切にした法律や支援が整うことで、地域の人々が、その事をより深く学び助け合うことで、みんなが、安心して暮らせる優しい社会が深まると考えます。
 私達NPO法人は、゛誰もが、優しさの中で愛され、人としての尊厳が守られる゛当たり前の社会をめざした活動゛を続けてきましたが、「地域共生社会」の法律が整い、それが、実践されることは、より人々が、安心して暮らせる時代となると期待しています。
 昔、精神保健法の改正の時、精神保健活動が大好きな私は、精神保健福祉士の資格もとりましたが、その時の法律改正で、多くの対象者の方達が守られたと思います。
 今回も、きっと幅広く、多くの方達の社会復帰を広め、ご家族の苦しみも緩和すると思います。
 さわやか徳島も小さい範囲の活動しかできませんが、でも、出来る範囲で、この法律をみんなで学び、深め、生きがい活動にしたいと、高齢になった今も、心は青春時代と夢が広がります。記事は、次回の勉強会にも使わせて頂きます。


2023・8・6・魔法の言葉~ありがとう~を添えて!
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★・80歳の壁・和田秀樹氏著書・・高齢者は、コレストロールが高いほど健康・人体に不可欠の物質
コレステロールは、「細胞膜」をつくる重要成分
脳内では、重要な神経伝達物質セロトニンの運搬役を務めています。
肉を食べよう。
甘いものは、午後3頃‥膵臓の働きが活発な時摂取するのが良いとあります。
75歳以上でも1800~2100キロカロリーを取るのが良いとあります。
高齢になると、低栄養になるフレイル(フレイル・健康な状態と要介護との中間の状態)状態への道を歩んでいる人が少なくない。高齢になると、低栄養状態によるフレイル(健康な状態と要介護との中間の状態)への道を歩んでいる人が少なくない。
高齢になると、低栄養状態によるフレイル化の予防が重要
・「国民健康・栄養調査結果の概要」によると、85歳以上の男性17、2%・女性27、9%の人が低栄養傾向とある。転倒の為の骨折が原因で寝たきりになるケースも少なくない。
食べたいものを食べ、量的にも満足感のある食事を摂る。
週5日・20分歩くと認知症発症率が40パーセント下がる。
良い睡眠の為には「夜牛乳」「6分間の読書」「入浴は、午後2~4時が最適」・・我慢しないで」やりたいことだけする生活を。
。素晴らしい本との出会い80歳の壁をちょっとした工夫で、元気に楽しく暮らしていこう!
NPO法人・さわやか徳島の居場所「幸せの家・ありがとう」も、さらに高齢者(私も含め)の方達と幸せな日々を過ごすための素晴らしい一冊となりました。
看護・介護の実践を今一度みんなで考え、幸せな日々を!!

2023・8・2・魔法の言葉~ありがとう~を添えて! 
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★老いること

老いることが
   こんなに美しいとは知らなかった
 老いることは
   天に近くなること
 花のように
   地に近くなること
 しだれ柳のように
   自然に頭のさがること
 老いることが
   こんなに楽しいとは知らなかった

   坂村 真民  ・詩集より

2023・7・27・魔法の言葉~ありがとう~を添えて!